民主集中制とは何か?。

それは、軍事的・集中制だ。

 

 

戦時中の、日本の軍国主義の、核心は、共産主義だった?。

「軍事的」集中制の、別名が、「民主」集中制だ。
民が主となることは、ない。
だから、民主と言えない。
あえて民主制の言葉を付けるなら、軍事的・民主制だ。
これは平時の、国民大衆のための、ものではない。
軍事では、一糸乱れぬ、統一行動が求められる。
軍人のための、戦時用の、訓練用の、規律だ。
軍隊の規律の、基本は、「軍事的」集中制だ。
上層部、指導部に、権力が、集中する。
日本共産党は、規律が軍隊、そのもの、になっている。


規律で、党員を、そして政党を、軍隊にする。

これは何を意味するのか。
共産主義の規律は、軍部に、溶け込みやすい。
破壊主義思想である共産主義は、軍国主義と相性がいい。
独裁体制である共産主義は、軍国主義体制そのものだ。
つまり、「軍事的」集中制は、独裁的だ。
否、共産主義思想は、最初から、軍国主義と相性が良い、そう出来ている。
日本の軍国主義の、核心が、ここにあった。
軍国主義共産主義の、区別が、難しいのだ。
要は、幹部の、上層部の、考え方、一つに左右される。
大東亜戦争中、共産主義思想が、政府に、マスコミに、そして軍部にも、浸透した。
当時、日本の国家も軍隊も、共産党と同じ、軍事的・集中制をとっていた。
一国一党制、大政翼賛体制、になっていた。
日本は、日本国民は、いつの間にか、共産主義に、汚染され、組み込まれていた。


そして、今、
平時から、軍隊の規律で、生活している、政党がある。
常に、臨戦態勢を保持している。
政党の構成員が、軍隊の規律に、服している。
日常的に、普通の国民を、軍人に鍛え上げている。
それが、日本共産党と党員、隠れ党員、そして同調者たちだ。

日本共産党の、隠された、組織の、底力は、ここにある。


問題は、人だ。

政治も経済も軍隊も、人が動かす。
その人がどんな人間かが問題だ。
その人を取り巻く人間が問題だ。
どんなことも、一人で全てを、こなすことは出来ない。
協力し合う人間の資質も問題だ。
全て、決め手は、人間にある。
人間の選択を誤ることは、全ての、失敗の始まりだ。
特に、上層部の責任を問うことが、日本に不足している。
権威、地位、義理、人情、人気に、左右されやすい。
大東亜戦争の、上層部の責任は、問われないままだ。
そして、このことは、今の政治でも、改善すべき点だ。
政治的責任は、無責任の、逃げ口上に、なっている。

全ては、まず、始めに、人間を疑え!。

 

 

・・・ネット上に、民主集中制に関する、日本共産党の記事を見つけた。

日本共産党の、これが民主集中制です
2017年 11月 15日


・・・以下、疑問点などについて、記述する。


【引用】
日本共産党へのイメージで
「上意下達で党員は黙って実行するだけ」
「反対意見はみとめられないんじゃないか」
「志位さんや不破さんが絶対なんでしょ」
というのがあります。

日本共産党は・・・、党の運営のルールである規約というものがあります。・・・。
その第3条で民主集中制について説明してます。

【党の意思決定は民主的に討論をつくし、最終的には多数決で決める】
ここがいちばん大事なところです。民主的な討論をつくして、最終的には多数決で決めるということは、反対にいえば少数意見も出るし、その存在を認めているということです。
そしてあくまで「多数決」であって「全員一致」ではないのです。
さらに、同じ第3条のなかには「意見が違うことによって、組織的な排除をおこなってはならない」ともあります。・・・。少数意見をいう権利を保障しているわけです。
実際、党の最高機関である党大会で、意見を保留したり、反対をする代議員もいます。
(略)


【疑問】
【民主的に討論をつくし、最終的には多数決で決める】こと。
ここが【いちばん大事】と言っている。
しかし、
それは、日本共産党以外では、ごく当たり前のこと。
他の政党と区別する、キーポイントにならない、にも拘らず、敢えて強調している。
それを、いちばん大事、と言わなければならない、深刻な事情がある。


【引用】
さらに重要な部分
【決定されたことは、みんなでその実行にあたる。行動の統一は、国民に対する責任である】。
多数決で決めたことは意見の違いはあっても、それは脇において実行する。
(略)
日本共産党は、国民に対する責任として、党が正式に多数決で決定したことは、どんな幹部であろうと一党員であろうとそれを守る。決定に反することは勝手に党外で話すことは許さないという立場をとっています。
(略)
これが「集中」の部分ですね。・・・、政党である以上、党内の意見の違いを理由に活動しないことは許されない。まずは決定にしたがって実行してみようというのが大事なわけです


【疑問】
ここで、悪魔が顔を出す。洗脳している。
なぜ、【・・・。行動の統一は、国民に対する責任・・・】となるのか。
一つの政党の行動が、なぜ、国民に対する責任となるのか。
ここに誤魔化しがある。
党員の行動は、政党に対する責任であっても、国民に対する責任にはならない。
ここにエリート意識が介入している。
全ては、国民のために、行動している、と。
日本共産党の決定は、国民がお願い、したことではない。
政党は、その党、自身の責任で、方針を、決めている。
選挙で問われるのは、主に、政策や人間性だ。
国民は、政党の細々とした決定まで精査して、投票するわけではない。
また、共産党の決定が、即、国民のためにあるわけではない。
共産党は、あくまで、自分たちのために、決定している。
だから、中には、国家や国民の利益に反する、こともある。
それにも関わらず、国民を持ち出すところに、共産主義者の驕りが、現れている。


【引用】
【すべての指導機関は、選挙によってつくられる。派閥はつくらない。意見の違いで排除しない】
中央役員はもちろん地方の党機関の役員もちゃんと選挙で選ばれるのです。ちなみに最高機関である党大会の代議員も選挙で選ばれるんです。
旧ソ連民主集中制を破壊した】
巨悪はスターリンですね。・・・。それは1934年の党大会で選ばた中央役員の多くが、スターリンの弾圧によって逮捕されたり銃殺刑にされたのです。・・・。これでは少数意見が尊重される余地などあるはずがありません

【疑問】
これは、小賢しい、目眩ましだ。
これが、軍事的・集中制が抱える、本質的な、独裁的な、問題点だ。
弾圧は、軍事的・集中制を維持するための、最善の方策となる。
権力争いや、喫緊の場合などに、特に、そうだ。
一丸となって行動するためには、違う意見を排除することが、手っ取り早い。
破壊した、と言っているが、その後もソ連の原則であり、各国共産党労働党などの原則であることに変わりがない。
中国共産党も例外ではない。
コミンテルンの日本支部であった、日本共産党に、今も、生き続けている。
都合の悪いものは、すぐに、自分たちには、関係ない、と言い訳する。
問題は、軍事的・集中制の、独裁的な側面を解消する方法を、確立していないことにある。
それは、日本共産党にとっても、避けて通れない、課題なのだ。


【引用】
日本共産党は柔軟です】

・・・、政党としてはごく当然のルールが民主集中制だと思います。
同時に、これはあくまで党の内部的なルールですから、
共産党が政権に入ったからといって、社会におしつけることはありえない・・・。
(終わり)


【疑問と願い】
ここで【共産党が政権に入ったからといって、社会におしつけることはありえない】と言っている。
押し付けない、と言うだけで、政権が、採用することはない、とは言っていない。
むしろ、本心では、そうしたいのだろう。
そうすれば、もっとも活躍できるのは、自分たちだ、と思っているから。
しかし、本当に、そうだろうか。
彼らは、自分たちより優れた人材や政党が、出現しない、と思い込んでいないか。
これは、大いに疑問だ。

一方、【政党としてはごく当然のルールが民主集中制だ】と、正論を語っている。
願う。共産主義でない、共産党に替わる、国民の信頼を勝ちうる政党の出現を。
共産主義者に勝る、人材や政党が、出現することを。
そして、平時にあっては、軍事的・集中制が、国家体制にならないことを。
それは、軍事的・集中制が、全体主義的で、独裁的だからだ。
独裁的な側面を解消する方法を、確立する必要がある。
そうでなければ、独裁者を、大舞台から、引きずり下ろすのが、難しくなるからだ。
平時には、経世済民の、民生的・集中制が、相応しい。

以上。